具体的なクレーム対処法は、一分一秒でも早く、顔を出し、お話を伺う
具体的なクレーム対処法は、一分一秒でも早く、顔を出し、お話を伺う
クレームが発生した時、どのように対処なさっていますか?
A)一分一秒でも早く、顔を出し、お話を伺う
B)電話する
C)無視する←実話
D)逃げまくる相手があきらめるまで ←実話
E)逆切れする←実話
F)その他(警察に通報する)
上記の場合、筆者の知験に基づくとしたら、確然、A(一秒でも早く)です。
0.00000001秒遅くなるごとに、怒りの炎はメラメラ燃えあがりますが、相手の目を見、怒鳴り怒鳴られ、会話した瞬間から、炎は、鎮火し始めます。
聴く労役には、それほどまで価値があります。
相手は自分の話を聴いてくれている、存在を認められているというプラスのストロークです。
クレームが発生した時の対処法は、弁償や補償といった金銭が関連しない限り、
1.顔を見て
2.怒って
3.文句をいえば
済みます。
ただし、胸ぐらを掴む、物を投げる、お茶をかける等は、殴り殴られなくても暴行罪になるので、別な話。
下手すりゃ警察沙汰です。
そりゃ怒られるのはイヤです、誰だって。その気持ち分かります。
しかし、その場数を踏むかどうかで、度胸というか、交渉力がつきます。